トップ > 会社概要 > 将来への展望

将来への展望

  ケータイ市場の飽和と新構造の登場
日本国内においてケータイ利用者は1億人を超え、誰もがケータイを持つ世の中になってきました。これまで、通信キャリアと端末メーカが主導的にケータイ の高機能化、多機能化、iモードなどの多数のサービスを進めてきましたが、一般的なユーザーが求める機能・サービスはほぼ充足されてきたとも考えられ れます。そのような飽和市場において、従来までの少数の通信キャリアが川上から川下まで行ってきたインフラ整備、端末開発、サービス提供だけでなく、 特定のターゲット層を狙ったサービスに主眼を置いた事業者がサービスの多様化を狙って、新しい通信キャリア(MVNO:Mobile Virtual Network Operator) として登場しつつあります。2007年11月に発表されたディズニーの携帯キャリアへの参入などが典型的な事例です。今後、 Wimax の登場に伴い、通信イン フラを提供する事業者とサービスを提供する事業が異なる事例が一般化してくると予想されており、多数の事業者の登場によって、サービスの多様化が予 想されています。その中で、ゼロ・サムとしては、ケータイ向けの技術開発で培った国内・海外での多数の実績をもとに、新しい市場を切り開いていく事業者 様をサポートすることで、ゼロ・サム・ゲームを打破する一助となりたいと考えています。
  日本から海外へ
日本国内では、ケータイ市場は飽和し始め新たな事業構造への転換期にあたっていますが、海外に目を向けるとケータイは、まだまだ普及途上にあります。 新興市場である BRICs の一角インドでは、毎年1億台近くの新規加入者が増えているなど成長の真っ直中にあります。一方、日本はケータイ開発の世界最 先端であるため、多くの最先端技術が導入されています。ゼロ・サムでは、日本国内で得た多くのケータイ最先端技術やサービスノウハウ、コンテンツを、成 長途上にある世界の巨大成長市場に向けて提供していくことで、世界のケータイ市場を新たに創造していきたいと考えています。
  株式公開に対する考え方
ゼロ・サムでは設立当初より、長期に渡り永続し続けることが会社の使命の1つと考えていました。そのためには、会社の所有は広く開かれる必要がある と考えています。経営陣はステークホルダーである株主への説明責任を持ち、株主は会社経営陣を健全に監視していくものという前提で運営しており、株 式公開はその中でのマイルストーンであると考えています。